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そもそも、木は伐っていいの?

2019/8/25

そもそも、「木は切ってはいけない」と思ってませんか?
木を切るのは環境破壊になると。確かにずいぶん長い間、「木は伐ってはいけない」と学校でもテレビなどでも言われていたと思います。

今、木は切って使っていく時代になりました。
もちろんこれは、日本の森に限ります。
そもそも、木はなんで切ってはいけないと言われていたのでしょうか?

海外の原生林などは学校などで習った通り、必要以上に伐採することは、木のCO2の貯蔵力や治水力など公益性を失うとともに、その後の植林が行われないと砂漠化するなどの環境破壊を伴います。
でも、日本では戦後の木材需要のために多くの木が伐採されたため、全国にたくさんはげ山ができました。
そこで国の取組として、日本の木は植えて育てながら、必要な木材は輸入することになったのですが、木が大きく育ったころには、安い木材が大量に輸入され、木造建築が減ったことで日本の木はあまり使われなくなっていました。
詳しくは、また今度書きますが、ともかく日本の木は今切って、使って、植えていくことが日本の森と海の恵みを守ることにつながるのです。

わたしたち一場木工所のできることは、木を身近に感じることのできるものを届けることです。
ちいさな一歩をみなさんとともに。

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